西尾労働基準協会

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お知らせ

協会からのお知らせや、労働監督署からの情報を掲載しています。

協会からのお知らせ

【協同活動】9月29日㈮ 全国大会での発表2事例

全社大会に先駆けて発表する
旭鉄工、コクネ製作2事例を
ご紹介します。
 まず2事例の位置づけを次
の資料で確認ください
長い前置きとなって申し訳あり
ません

◆リスクアセスメント導入の
 背景は
  ①大きな災害を防ぐ  
  ②リスクで後世に伝承する

◆大きな災害を防ぐ
  大きな災害を防ぐロジック
  は愛知労働局方針の
  ○作業と
  ○高エネルギー危険源
   の関りを調べて
  ○そこをこうマネジメント
  
 ことが起こる前に説明責任を
 果たせること 
  特に作業と危険源の調査は
 全体網羅をテーマとし
 高いエネルギー物体の特定は
 抜けのないようにする 
 
 今、この調査は当たり前の
 ように実施していると自然体
 で言えるように取り組み中

◆後世に伝承する
  今回の2事例の重点は 
 何故リスクが大きいと判断した
 かを後世に伝える手段検討
  そのロジックは伝言ゲームに
 ならないように・・将来も会社
 を守れるように正確に伝わる
 ようにしたい 
  でもやり方に自信がないとい
 う思いが危険源相互検討会時、
 A社長から出ました。
  この思いに応えたい 
 どの会社も同じとして検討開始

 以上が 下記西尾モデルの内容


伝わらない要因は多くの会社に
ヒアリングし2つに断定

1つ目は 愛知労働局安全課長
濵田様16年前のアナログ・デ
ジタルの資料からヒントを得て 
何故? だから! で教え、
語り継いでいきたい
 でも 今は だから!の方法
しか教えていない会社が多い 
企業は大きく反省・・

なら災害の発生プロセスはその
何故?を整理するのに最適だか
ら大切にし活用してみる

それを今回イーラーニング加え
バーチャルで残すことにトライ
⇒これが次の旭鉄工事例


 2つ目は 主観的判断は伝わ
らない現状を数社で現認
 伝わらない会社は16年前の
記録RAシートを廃却している
これは会社として大きなロスで、
災害が再度増加する要因である

また同じとならないように、
ここであえて客観化にトライ
 
リスクは重篤度と可能性の相関

重篤度評価  
  危険源を数値で捉えて判断
  これで客観化
  *この判断基準表はDVDで
   配布します
 
可能性評価 
  進んでいる会社はマネジメ
 ント状況を見える化している
  ならそれを活用し 管理し
 ているから可能性は低い・・
 実施・未実施0か1で客観化
       
これを14次防重点の動力挟ま
れ防止で実施
 ⇒これがコクネ製作事例


いかがでしたでしょうか 

2社の発表は
9月29日の午後からです

ぜひ応援願います